可搬型指令システム操作研修を実施しました。
埼玉西部地域消防指令センターでは、11月11日(月)から13日(水)までの間、指令システムメーカーの職員立ち会いのもと、可搬型指令システムの操作研修を実施しました。
可搬型指令システムは、地震等による大規模災害により指令センターが被災し、指令装置や119番回線が使用できなくなった場合に可搬型指令システムを他の場所に移転して119番通報の受信など指令管制業務を行うための装置です。
今回の研修では、飯能市小久保に所在する埼玉西部地域消防指令センターから移転先の所沢市けやき台に所在する埼玉西部消防局第2庁舎まで搬送し、119番通報受信体制の設定を完了しました。
今後も定期的に研修を実施し、市民の安心・安全に万全の体制で取り組んでまいります。